【一問一答】絶好調の松本剛がオープン戦で打率7割超え「開幕スタメンでしっかり出られるように」
■オープン戦 日本ハム3-3楽天(3月9日、静岡・草薙総合運動場硬式野球場)
日本ハムの松本剛外野手(30)が、「6番・中堅」で先発し、1打数1安打1盗塁2四死球で全3打席出塁と好調ぶりを見せつけた。オープン戦はここまで3試合に出場し、7打数5安打で打率.714をマーク。頼れる選手会長が、今年もチームをけん引する。一問一答は以下の通り。
―死球は大丈夫か
「はい、大丈夫です」
―打撃の状態が良い要因は
「良い感じで球が見えている。ヒットになってくれてすごくいいですし、結果を残すと決めてやっていたので、このまま継続していけたらなと思います」
―中堅での出場が多い。シーズンでもそういう想定をしているか
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「そうですね。センターで出るつもりでいます。ポジションは特にこだわっていなかったですけど、センターもいけるので、とにかく開幕スタメンでしっかり出られるように頑張ります」
―新庄監督からリーダーとして期待されていると感じる
「そうですね。若い選手が多いので、チームを引っ張っていけるように、まずは結果で引っ張っていきながら、声がけできるところは意識的にやっていけたらいいと思う」
―開幕まで残り3週間の過ごし方で、後輩たちに伝えたいことは
「きょうもそうですけど、なかなかヒットが出ない試合もこれから増えてくると思うし、いいピッチャーがどんどん出てくると思う。その時に自分が何ができるのかというのは、僕含め、出ている選手はいろいろ打つだけじゃないというところを考えないといけない。強いチームはそういうところをそつなくやってくるイメージがあるので、そういうところは勉強して、自分たちもできるようになればいいなと思います」
―残りの期間でやっておきたいことは
「いろいろなピッチャーに立たせてもらって、打席の中で意識をいろいろ持ちながら試せているので、それが結果につながっているのはいいこと。同じようにいろいろ試しながらやっていきたい」
―上沢と連絡は
「まだしていないですね。結果は見ています。お互い頑張れたらいいなと思います」