【一問一答】10日楽天戦に先発するバーヘイゲン 地方球場での登板にも「いろんな球場で臨機応変に」
今は自分の状態に集中する時期
日本ハムのドリュー・バーヘイゲン投手(33)が、10日に行われる楽天とのオープン戦(静岡)に先発する。一問一答は以下の通り。
―どんな登板にしたいか
「シーズン中にピークを持っていきたいので、今は球の質、キレをどんどん良くしていっている状態なので、自分の状態を上げていくことを考えています」
―今の状態は、良いときの何%ぐらいか
「まだ明確な数字は言えないんですけど、試合でバッターと対戦できることはシーズンに向けてすごい大切なことだと思っていますし、しっかり自分の状態を確かめながら、シーズン開幕に向けて準備をしていきます」
―前回登板から修正したことは
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「ストライクゾーンを全体的に狙うというよりかは、キャッチャーのミットだったり、もうちょっと狭いエリアを目がけて投げることで、ミスをそこまでひどいミスにさせないことを意識しています」
―シーズンでも戦う楽天が相手。バッターのことも意識するか
「前回、日本にいたときのことも覚えていますし、動画を見て勉強もしているんですが、今はまだ自分の状態に集中する時期かなと思っています」
―屋外での登板で気をつけたいこと
「やっぱり風ですね。風だったり天気だったり、このスタジアムのマウンドはちょっと違うので、いろんなスタジアムによっていろんな特性があるので、難しいところですね」
―シーズンに向けたシミュレーションになる
「いろいろ違いがあるとは言いましたが、悪いことだとは捉えていないです。どの球場も本当に全然違うので、いろんなシチュエーションでいろんな球場で臨機応変に投げられるようにという、良い方向で捉えています」