ファイターズ
2024/03/14 01:05

松本剛が自身の座右の銘をグラブに刻む広島の道産子ルーキーと初対戦 「頑張っていれば、いつか」

12日の試合前に広島の道産子ルーキー・滝田(右)と話をする松本剛=撮影・村本典之

■オープン戦 広島6-1日本ハム(3月13日、エスコンフィールド北海道)

黒松内町出身の道産子左腕・滝田

 日本ハムの松本剛外野手(30)が13日、エスコンフィールド北海道で行われた広島とのオープン戦に「2番・中堅」で先発出場。九回には自身に憧れる広島のドラフト3位ルーキー・滝田一希投手(22)と対戦し、四球を選んだ。

「名もない雑草にも陽は当たる」

広島・滝田のグラブの平裏に松本剛の座右の銘が刺しゅうされている


 日本ハムの選手会長と、黒松内町出身の道産子左腕。一見、接点のなさそうな2人だが、ある言葉でつながっている。八回からマウンドに上がった滝田のグラブには、松本剛の座右の銘『名もない雑草にも陽は当たる』が刺しゅうされている。

12日の初戦前に直接あいさつ

関連記事一覧を見る

あわせて読みたい