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【プレーバック・写真入り】オープン戦 日本ハム4-0ヤクルト(3月19日、神宮球場)
先発の山崎が6回1安打無失点 松本剛、万波にオープン戦1号
日本ハムはヤクルトと敵地で対戦し、4-0の完封で勝利した。先発の山崎福也投手(31)はテンポの良い投球で6回1安打無失点。ヤクルト・青木宣親に左前打を許した二回以外は全て3者凡退に抑え、村上、山田といった巧打者にも何もさせなかった。
打っては、三回1死二塁、水野達稀内野手(23)が右中間へ適時二塁打を放って先制すると、2死二塁からは松本剛外野手(30)が相手・小沢の2球目インハイ直球をうまく捉え、左翼越えにオープン戦1号2ラン。四回には万波中正外野手(23)もレフトスタンド中段に突き刺さる豪快1号ソロで続いた。
七回から登板したのは2番手・杉浦稔大投手(32)。古巣対決同士となった先頭打者の西川を四球で歩かせ、村上には右前打を浴びて1死一、三塁のピンチを背負ったが、サンタナをアウトコースの直球で併殺打に打ち取って無失点。八回に登板した3番手・金村尚真投手(23)も青木に右前打を浴びて先頭の出塁を許したが、後続をしっかり打ち取って無失点に抑えた。
最終回に登板したのは昨季からの守護神・田中正義投手(29)。ここも先頭打者の左前打で出塁を許したが、後続を遊ゴロ、中飛、空振り三振に取ってゲームセット。完封リレーを完成させた。
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