【一問一答】万波が待望のオープン戦1号「結果として長打が増え始めたので、すごく良い傾向」
■オープン戦 日本ハム4-0ヤクルト(3月19日、神宮球場)
日本ハムの万波中正外野手(23)が19日、神宮球場で行われたヤクルトとのオープン戦に「5番・右翼」で出場。四回の第2打席で左中間スタンド中段へ特大の一発を叩き込んだ。待望のオープン戦初アーチを放った若き大砲が、シーズン開幕へ向けて順調に状態を上げてきた。試合後の一問一答は以下の通り。
―ホームランは打った瞬間に確信した
「はい。打った瞬間でした。いいホームランでした」
―オープン戦1号。なかなか出ないことで焦りはあったか
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「早く出てほしいなとは思ってました。良かったです。とりあえず、ホッとはしてますね」
―次の打席の二塁打も、良い手応えだったのでは
「本当、久しぶりに、かなり良い打席を送れました。高めの真っすぐをしっかり打てたので、良かったなと思います」
―(二塁打も)柵越えの手応えがあったか
「僕はもう、完全に行ったなと思ってました。ちょっと恥ずかしいです」
―開幕へ向けて手応えは
「打席の感覚も、ちょっとずつ良くなってきてます。そういう中で、結果として長打が増え始めたので、すごく良い傾向だなと思う。あと4試合ぐらいなので打席を大事にしたいですね」
―日数的にも、あと10日で開幕。どこを上げていきたいか
「あとは、やっぱり精度になってくる。どれだけ安定して、良いスイングというか、良いクオリティの動きができるか。トレーニングや技術的なことを、気をつけながらやりたいなと思います」