ファイターズ
2024/03/20 18:10

【イースタン・リーグ1回戦】ヤクルト6-3日本ハム(3月20日、鎌ケ谷スタジアム)

 

 

清宮が「1番・三塁」で復帰 上川畑は「3番・遊撃」で3打数3安打1打点

 日本ハム2軍はヤクルトと本拠地の鎌ケ谷で対戦し3ー6で敗れた。先発の達孝太投手(19)は二回先頭の元日本ハム・太田に中前打を打たれると、2死二、三塁から西村に2点打を浴びて先制を許す。三回は1死一塁から太田の打席で暴投での四球を出し、一、三塁となったところで降板。代わった柿木蓮投手(23)は犠牲フライを浴びて1点を追加された。

 打線は二回1死から清水優心捕手(27)が左中間へのソロ本塁打を放ち、三回は相手の敵失で1点を追加。四回は「3番・遊撃」で先発出場した上川畑大悟内野手(27)が二死二塁からタイムリーツーベースを放って同点に追いついた。

 しかし、六回に4番手で登板した玉井大翔投手(31)が踏ん張れず。2死三塁から小森に勝ち越しタイムリーを浴び、七回には5番手の宮西尚生投手(38)が1死二塁から鈴木に2ランを浴びた。

 また、キャンプ前に負傷した左足関節捻挫で出遅れていた清宮幸太郎内野手(24)が、「1番・三塁」で先発出場して復帰。2打席に立ち、遊飛、遊ゴロと安打は出なかったが、元気な姿を見せた。1軍復帰が待たれる守備の名手・上川畑は3打数3安打1打点と気を吐いた。

関連記事一覧を見る

あわせて読みたい