マルティネスが逆転サヨナラ３ラン　先発登板の伊藤が六回途中２失点

 　日本ハムは本拠地でＤｅＮＡと対戦し、５―３で鮮やかな逆転サヨナラ勝ちを収めた。

　２―３の九回、先頭のアンドリュー・スティーブンソン外野手（２９）と続く万波中正外野手（２３）の連打で無死一、二塁と好機を広げた。ここで４番のアリエル・マルティネス捕手（２７）がバックスクリーン左へ逆転３ランを叩き込んだ。

　先制打もマルティネスだった。一回、２死二塁で左中間へ適時二塁打。１―３の七回には１死一、三塁でフランミル・レイエス外野手（２８）が左前にタイムリーを放った。

　投げては開幕投手の伊藤大海投手（２６）が先発し、六回途中２失点（自責点１）と好投した。３番手登板した福島蓮投手（２０）は後半２回をパーフェクトと存在感を示した。

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