【一問一答】サヨナラ弾のマルティネス 新庄監督の4番起用は「非常に誇り」
■オープン戦 DeNA3ー5日本ハム(3月22日、エスコンフィールド北海道)
日本ハムのアリエル・マルティネス捕手(27)が22日、エスコンフィールド北海道で行われたDeNA戦に「4番・一塁」で先発出場。1点を追う九回に左中間へ劇的なサヨナラ3ランを放った。試合後の一問一答は以下の通り。
ーサヨナラ弾を振り返って
「そうですね。非常にいいピッチャーに対して打席に入ってるので、少し緊張してましたけども、ベースにいた方をホームにかえそうと思って、自分の仕事をしました」
ー打席の狙いと手応えは
「ジャイアンツ(戦)の時にダブルプレーを取られてしまうことが多かったので、それだけは避けようと思って、高いフライになるように、それを意識して打席に入りました。ホームランを打った感触なんですけども、もう久しぶりに行ったので、なんかすごい非常にうれしかった気持ちと、そのいい感覚が戻ってきたという印象です」
ー新庄監督が『さすが4番だ』と言っていた
「本当にそんなことを言っていただいて、非常に誇りに思いますし、そしてうれしい気持ちでいっぱいです。ただ、まだシーズンは始まってないので、このいいコンディションの中で続けていくことが大切だなと思います」
ー今の状態は
「シーズン前にフィジカル面で非常に大きい負荷をかけて、いいコンディショニング、準備をしてきたというところもありますし、オープン戦はいい結果が出なかったんですけども、しっかりいろんなピッチャーの球を見て、そういったところの努力をしてきたことが今、結果となって出てきてるんじゃないかなと思います。自分だけではなくて、他の選手も少しずつ実戦を重ねることによっていい準備ができてると思いますし、私だけではなく、チームとして今年はいい準備ができてるんじゃないかなと思います」
ーシーズンに向けて
「まず自分自身はいい準備ができていると思いますし、この調子を継続してチームにいい結果をもたらせるように頑張っていきたいと思います」
ーフラストレーションがたまっていた