ファイターズ
【イースタン・リーグ2回戦】巨人0-1日本ハム(3月23日、鎌ケ谷スタジアム)
リレー完封で今季初のシャットアウト 今川が決勝打
日本ハム2軍は本拠地の鎌ケ谷で巨人と対戦し、1―0と快勝。今季初のシャットアウトゲームで、連敗を「3」で止めた。
投手陣がリレー完封と躍動した。先発の田中瑛斗投手(24)が5回2安打無失点と流れを呼び込むと、リリーフ陣も続いた。2番手登板の畔柳亨丞投手(20)は3回3安打無失点。最終九回のマウンドに上がったブライアン・ロドリゲス投手(32)は1死後にヒットを許したが、後続を断った。
打っては四回に唯一の得点を挙げた。先頭の3番・古川裕大捕手(25)が二塁打。続く有薗直輝内野手(20)が相手失策で出塁し、無死一、三塁と好機を広げた。ここで5番の今川優馬外野手(27)が中前にはじき返し、古川を生還させた。