【プレーバック・写真入り】オープン戦 DeNA3ー2日本ハム(3月24日、エスコンフィールド北海道)
先発登板の上原が四回途中2失点 マルティネスが意地の2号2ラン
日本ハムは本拠地のエスコンフィールド北海道でDeNAと対戦し、2―3で惜敗。オープン戦最終戦を勝利で飾ることができなかった。
開幕ローテーションの座をつかんでいる上原健太投手(29)がピリッとしなかった。先発し、8安打3四球2失点。0―1の四回には連打で無死一、二塁とされた直後、連続四球で2点目を献上した。上原の後を受け、1死満塁でマウンドに上がった生田目翼投手(29)はオースティンを遊ゴロ併殺に切って取り、ピンチを脱した。それでも五回に1点を奪われた。その後に登板した4投手はそれぞれ1回を無失点と追加点を与えなかった。
打線はチャンスをつくるも決定打を欠いた。0―3の八回にアリエル・マルティネス捕手(27)が2号2ランを叩き込み、1点差に詰め寄ったが、及ばなかった。「6番・三塁」でスタメン出場の野村佑希内野手(23)は3安打と気をはいた。
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