コンサドーレ
2024/03/24 19:00

23日に札幌加入後初実戦を果たしたDF髙尾瑠 長所アピールで神戸戦出場へ弾み「早く試合に出られるように」

23日の練習試合で、札幌加入後初の実戦に出場したDF髙尾=撮影・工藤友揮

■3月24日、札幌・宮の沢白い恋人サッカー場

 前日23日に練習試合を行った北海道コンサドーレ札幌は、ボール回しなど軽めのトレーニングで調整した。その練習試合の3本目で札幌加入後初の実戦を果たしたDF髙尾瑠(27)がプレーぶりを振り返った。

札大との練習試合3本目に出場

 左足の腸脛靱帯炎に長く悩まされシーズン序盤での出遅れを余儀なくされた髙尾だったが、23日に行われた札幌大との練習試合の3本目に出場し30分間にわたってプレー。初実戦の翌日となったこの日も故障箇所に反動を感じることなく、時折笑顔を見せながらチームメートと共にトレーニングに励んだ。

「(試合勘は)落ちていない」

 久しぶりの実戦。「(ゲーム体力が)やっぱりちょっと落ちているなと思いましたけど、ここから上げていけばいいかな」と言うようにまだ万全とはいかないが、「(試合勘は)落ちていないというか、別に変な感じはしなかったです」と、戸惑うことなく試合に入ることができた。

攻守両面でチームを活性化させる働きぶり

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