ファイターズ
2024/03/24 19:25

【一問一答】上原健太 四回途中8安打2失点で降板 反省を糧に「3・31」巻き返す

DeNA戦に先発し、4回途中2失点で降板した上原=撮影・小田岳史

■オープン戦 DeNA3ー2日本ハム(3月24日、エスコンフィールド北海道)

 日本ハムの上原健太投手(29)が24日、エスコンフィールド北海道で行われたオープン戦のDeNA戦に先発し、四回途中2失点で降板した。4イニング全て、先頭打者に安打を許すなど8安打、3四球の不安定な内容。開幕3戦目(31日、ZOZOマリン)のマウンドを任される左腕は、課題を見つめ直し、1週間で立て直す。登板後の一問一答は以下の通り。


―本番前、最後の登板
「そうですね、開幕前に出すもん、全部出したかなと思います」

―制球面で厳しかったか
「なんと言うんですかね。制球もそうですけど、あれだけ打たれたら、それは制球も苦しくはなるかなとは思うので。そうなる前に何かこう一工夫できたのかなとは思います。ちょっと思うところがいろいろありすぎて、はい…」

―毎回、先頭を出してリズムに乗れなかった
「先頭バッターが出れば、テンポもクソもないので。打たれることに関してはいいというふうにずっとやってきて。長打はなかったですし、別にいいんですけど、その打たれ方、どういう配球で、どういう組み立てをして、どんな球が打たれたのか、ということは大事だと思っているので。そこはちょっと、後悔するところがたくさんあったかなとは思います。田宮とも1年以上、(バッテリーを)組んでいないのかな。お互い、探り合ってるような感じがものすごくして、それが出ちゃったのが良くなかったかなと思います。逆に開幕してから突然、ポンと組むよりは、今回こうやって組んで失敗して。こうなっちゃいけない、というのは強烈に残ったと思うので、田宮も僕もお互いに。そこはポジティブに捉えていこうかなとは思います」

―試合後に監督は、ずっと順調にきていたから、打たれてもいいと。ただ、ピッチャーへのフォアボールには苦言を呈していた。何か言われたか

関連記事一覧を見る

あわせて読みたい