ファイターズ
【イースタン・リーグ1回戦】日本ハム0-0楽天(3月28日、森林どりスタジアム泉)
(延長十一回 規定により引き分け)
延長十一回スコアレスドロー 先発登板の根本が七回途中無失点
日本ハム2軍は敵地で楽天と対戦し、延長十一回の末に0―0で引き分けた。
打線は相手を上回る7安打をマーク。二、三、五、十一回と得点圏に走者を進めたが、ホームが遠かった。延長十一回は、先頭の清水優心捕手(27)が中前打で出塁。続く阪口楽内野手(20)が送りバントを決め、1死二塁とした。2死後、2番の宮崎一樹外野手(22)が左前打、3番の福田光輝内野手(26)は四球を選んで2死満塁と攻め立てたものの、後続が倒れた。
投手陣は無失点リレーを披露した。先発の根本悠楓投手(20)は6回⅓を投げて2安打無失点と好投した。七回1死一塁で2番手登板した柿木蓮投手(23)は自らもヒットを許し、1死一、二塁とされたが、後続を断った。
その後は4投手が1回ずつ登板。5番手の玉井大翔投手(31)と6番手で最終十一回のマウンドに上がった鍵谷陽平投手(33)はパーフェクト投球を見せた。