ファイターズ
2024/03/30 17:20

【プレーバック・写真入り】パ・リーグ2回戦 日本ハム0-3ロッテ(3月30日、ZOZOマリンスタジアム)

四回無死一、三塁、ロッテのソトに先制の適時二塁打を許した加藤貴(中央)=撮影・松本奈央

 

前夜の完勝から一転、完封負け 加藤貴は四回、六回に崩れて3失点

 日本ハムはロッテと敵地で対戦し、0-3の完封負けを喫した。先発の加藤貴之投手(31)は6回4安打3失点。三回までの序盤は安定感のあるテンポの良い投球で連続3者凡退に抑えたが、四回、六回は先頭打者にそれぞれ長短打で出塁を許し、ミスが重なったこともあって粘りきれず。七、八回を投げた2番手・山本拓実投手(24)、3番手・北浦竜次投手(24)はそれぞれ1回をパーフェクトに抑えて反撃を待ったが報われなかった。

 打線は相手先発の種市の前に六回まで2安打のみ。三回は奈良間大己内野手(23)の安打から1死二塁、四回は先頭から2者連続四球で無死一、二塁のチャンスを得たが、あと1本が出なかった。

 九回は万波中正外野手(23)が1死から左中間を破る二塁打を放って反撃ムードをつくった。しかし、次のアリエル・マルティネス捕手(27)の中飛からタッチアップを狙ったものの三塁ベースから足が離れてタッチアウト。新庄剛志監督(52)のリクエストも虚しく、そのままゲームセットとなってしまった。

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(全15カット)

日本ハム先発の加藤貴

 

三回無死、中前打を放った奈良間(中央)が塁上でガッツポーズを見せる​​​​​​

 

三回1死、ロッテ・田村の打球を好捕するセンターの松本剛

 

三回、好捕をした松本剛(左)をベンチ前で迎える加藤貴

 

四回無死一、三塁、ロッテのソトに2点先制の適時二塁打を許した加藤貴(右)と田宮

 

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