【一問一答】ロッテに6回3失点の先発・加藤貴之 粘投も「田宮の配球に応えられなかった自分が悪い」
■日本ハム0-3ロッテ(3月30日、ZOZOマリンスタジアム)
日本ハムの加藤貴之投手(31)が30日、ZOZOマリンで行われたロッテ戦に先発し、6回3失点で黒星を喫した。三回まで打者9人を完璧に封じたが、四回に安打と野選でピンチを招き、ソト内野手(35)に2点適時二塁打を浴びた。試合後の一問一答は以下の通り。
―今季初登板を振り返って
「四回先頭に長打を打たれて。相手(種市)がいいピッチャーだというのは分かっていましたし。あそこで複数失点…。最少失点に抑えれば、良かったのかもしれないですけど、打たれてしまったのは反省して。田宮の配球に応えられなかった自分が悪いと思う。そこはしっかり反省して次回に向かいたい」
―荻野の二塁打は想定外の当たりだったか
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「打ったバッターがすごいので。そこは仕方ないというか、切り替えてまた次に頑張ります」
―風で戻ってきたような打球だった
「どうですかね。ちょっとこっちから見えなかったですけど。まあバッターがすごかったです」
―ソトに打たれた1球は狙い通りではなかったか
「ちょっと甘くなってしまったので、そこはしっかりと(修正したい)。コントロールが良くて打たれたんだったら反省できますけど、ミスをしているので、しっかりと投げ込んでいきたいと思います」
―球数少なく、リズムよく投げていたが
「本当にそこは野手のおかげだと思います。ほんと田宮の配球も(良かった)。そこは変えずにしっかりと次は先制点を与えることなく。難しいかもしれないですけど、粘りきれるように頑張ります」