ファイターズ
【一問一答】田宮裕涼が同点の適時三塁打! ミレニアム世代の躍動に「僕らの代で頑張っていきたい」
■パ・リーグ3回戦 日本ハム3ー2ロッテ(3月31日、ZOZOマリンスタジアム)
日本ハムの田宮裕涼捕手(23)が31日、ZOZOマリンスタジアムで行われたロッテ戦に「7番・捕手」で出場。1点ビハインドの九回1死一塁の場面で、右中間へ同点の適時三塁打を放った。ブレークの予感漂う6年目捕手は、開幕から3試合連続で先発マスクを務め、勝ち越しに貢献。突き上げる若い力が、チームをけん引している。試合後の一問一答は以下の通り。
―貴重な同点打
「打った瞬間に『抜けてくれ』と思って、願いながら走りました」
―勝負強かった
「チャンスで回ってこいって、ずっと思っていました。イソさん(五十幡)が(代走で)出てくれたので、思い切って打ちました」
―佐々木朗希から安打はなかったが、粘った
「本当は1本打ちたかったけど、 佐々木朗希投手はやっぱり良い。みんなが打てない中でも、なんとか早く交代させられるようにと思っていた。粘って粘って、球数をちょっとでも増やそうと思って打席に入ってました」
―球数投げさせようというのはチーム方針か