１３安打９得点で快勝　３番の清宮が３安打１打点

　日本ハム２軍は敵地でＤｅＮＡと対戦し、９―２で快勝。２連勝を飾った。

　打線が１３安打９得点と機能した。一回、２死走者なしから清宮幸太郎内野手（２４）、水谷瞬外野手（２３）の連打で一、三塁とし、５番の清水優心捕手（２７）が先制の２点二塁打をマークした。２―２とされた直後の五回には１死一、二塁で清宮がセンターへ勝ち越しタイムリー。さらに２死満塁と攻め立て、６番の今川優馬外野手（２７）がレフトへ２点打を放った。５―２の七回には水谷と清水の適時打、そして進藤勇也捕手（２２）の２点打で突き放した。

　投げては先発の田中瑛斗投手（２４）が５回３安打２失点と試合をつくった。リリーフ陣は１回ずつを無失点でつないだ。２番手登板の黒木優太投手（２９）は打たせて取って３者凡退に抑えた。