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【プレーバック・写真入り】パ・リーグ1回戦 楽天4ー2日本ハム(4月2日、エスコンフィールド北海道)
本拠地開幕戦で黒星 先発登板の山崎が七回途中3失点
日本ハムは本拠地開幕戦で楽天と対戦し、2―4で敗れた。
先発登板した山崎福也投手(31)は五回、先頭の阿部に左前打を許すと、2死後に9番の村林に左越え2ランを浴びた。1―2の七回には自らの失策で先頭打者を出塁させ、その後に2連打を浴びて3点目を献上した。さらに犠打で1死二、三塁とされたところでマウンドを降りた。
ここで登板した生田目翼投手(29)は村林を三ゴロ、四球を挟んで2番の小深田を二ゴロに打ち取って追加点を防いだ。ところが2―3の九回、4番手のパトリック・マーフィー投手(28)が8番の石原に1号ソロを浴び、2―4と突き放された。
打線は0―2の六回、1死一、二塁で4番のアリエル・マルティネス捕手(27)が三遊間を破り、今季初安打となる適時打をマークした。1―3の七回には2死一、二塁で3番の万波中正外野手(23)が左翼へ適時二塁打を放ち、1点差に詰め寄った。さらにマルティネスが申告敬遠で歩いて2死満塁。一打逆転の場面だったが、5番の野村佑希内野手(23)が三ゴロに倒れた。
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