■パ・リーグ２回戦　西武５－２日本ハム（４月６日、エスコンフィールド北海道）

　日本ハムの水野達稀内野手（２３）が６日、エスコンフィールド北海道で行われた西武戦に「７番・遊撃」で先発出場。五回に中前打を放ち、３月３１日のロッテ戦から続いている連続試合安打を「５」に伸ばした。試合後の一問一答は以下の通り。

―快音が続いている
「そうっすね。振りにいったボールをミスショットしないように心がけているのと、集中力を高く持って打席に立てているのかなと思います」

―開幕から先発出場が続いている。試合に出続けることで得られるメリットは
「打席数をもらえば、もらうほど慣れもありますし、メリットしかないです」

―心の余裕も出てくる
「余裕とかはないですけど…。余裕はないですけど…１打席１打席大事にしようというのはずっとやっていますね」

―好調を維持できている要因は
「打つべきボールを打っているんじゃないかなと思います」

―シンプルに

「はい。ボールの見え（方）は僕の中でいい方です」

―チームは敗れたが、最後まで追い上げる展開だった
「簡単に終わらなくなったのもそうですし、最後に（相手の）守護神を連投させた。なんとか、あしたにつなげられたんじゃないかなと思います」

―打率.３７０と打撃成績でリーグ上位にいる。うれしいものか
「あんまり気にしていないです。始まったばかりなので、全然、気にする余裕がないです」

―１打席１打席が勝負になる
「はい」