《SHINJOの信条》２安打勝利。守り勝ったという…良かった

■パ・リーグ１回戦　日本ハム１ー０オリックス（４月１２日、京セラドーム大阪）

―２安打勝利
「２安打勝利、はい。守り勝ったという…良かった。ピッチャーがほんとね、いい投げっぷりで。なんか、本当にみんながたくましく見えて、誰を送り出しても抑えてくれそうな雰囲気になってきたし、なんかマウンドでみんなが緊張感の中で楽しんで投げている感じに見えてうれしいですね」

―五十幡の足が生かされた１点
「そうですね。ただ、ちょっとね、松本（剛）くんが初回の打席でファウルを打った時、ちょっと背中の方に違和感があって（裏の守備から交代させた）」

―五十幡をスタメン起用した判断は
「いやいや、（オリックスの東が）いいピッチャーなので。ちょっと、なかなか点数が取れないだろうなと。（デビューから先発で）負けていなかったですもんね。守備重視で。五十幡くんが打ってくれたという。足はね、本当に魅力あるし。ああいうワンヒットで。あんなに（相手守備が）前に来てるのにね。郡司くんも詰まってもいいという感覚ではあったと思うんですよ。五十幡くんが走者でいたので」

―五十幡が三ゴロでスタートを切ったのは、本人の判断か
「違う、違う。ベンチです、はい。当たった瞬間ね」

―伊藤は４回の満塁のピンチも断って無失点