■パ・リーグ１回戦　日本ハム１ー０オリックス（４月１２日、京セラドーム大阪）

まさかのアクシデント　ファウルを打った際に「違和感」

　日本ハムの松本剛外野手（３０）が１２日、京セラドームで行われたオリックス戦の一回に背中の違和感を訴え、途中交代した。「２番・中堅」で出場していたが、最初の打席でファウルを打った際に異変を感じ、守備には就かずにベンチへ退いた。

　アクシデントに見舞われた。一回の打席でカウント１―１から、三塁線にファウル。「ちょっと背中に変な感じがあった。あまり良くないなと。バットを振れる感じではなかった」。追い込まれた後の４球目はバットを振ることなく、三振に倒れた。

今後の試合出場は未定　「（痛みが）多少はある」

　背中の左側に張りがあり、交代した後はベンチ裏で治療して経過を見た。開幕から全試合、スタメン出場してきたが、１３日以降の試合に出場できるか、不透明になり「（痛みが）多少はある。それが１日でどれだけ抜けるか。今までやったことがない箇所ではあるので、ちょっと自分でも分からないところがあります」と不安げな表情で説明した。