ファイターズ
【一問一答】2安打&強肩発動の万波中正 松本剛の欠場に「泣き言を言っていてもしょうがない」
■パ・リーグ2回戦 日本ハム1-5オリックス(4月13日、京セラドーム大阪)
日本ハムの万波中正外野手(24)が、主力の松本剛外野手(30)を欠く打線で3番に座り、2安打を放った。二回の守備では、2死二、三塁からオリックス・頓宮が放った右前打を捕球し、右翼から本塁へ矢のような送球を披露。二走の森を刺し、追加点を防いだ。一問一答は以下の通り。
―松本剛がいない中で2安打。自分がやらなきゃという気持ちがあったか
「剛さんがいないことに限らず、調子が悪い人もいるので、そこを何とかカバーしたいなという気持ちで日々やっています。きょうも最後は4点取られてしまいましたけど、ロースコアでいっていたので、長打を出して点を取らないと難しいなと思いました。そこはあらためて、長打を打つということは意識していきたいです」
―松本剛が抜けている間は、チームにとっても踏ん張りどころか
「本当にみんなで何とかカバーして勝っていくしかないので、泣き言を言っていてもしょうがないので、そこは本当に頑張りたい」
―状態が上がっている感触は
「勝負になる感じにはなってきたかなと思いますけど、もちろん絶好調ではないので、もっと上げられるように頑張ります」