【一問一答】17日ソフトバンク戦に先発する福島蓮 1軍デビュー戦へ「気負いすぎず、ベストなピッチングを」
「フォークが一番、自信があるかな」
日本ハムの福島蓮投手(20)が、17日のソフトバンク戦でプロ初登板、初先発する。3月に支配下契約を勝ち取り、先発へ配置転換。2軍では2試合に登板し、防御率3・38の成績を収めた。将来性豊かな大型右腕は、プロデビュー戦へ向けて力強く意気込みを語った。試合前日の一問一答は以下の通り。
―いよいよ1軍初登板
「あまり緊張しすぎないように、投げられればなと思います」
―どのぐらい投げる予定か
この記事は有料会員限定です。
登録すると続きをお読みいただけます。
「分からないです」
―2軍ではどこを意識して調整してきたか
「どうしても真っすぐが多くなってしまっていたので、いろいろ変化球も試しながら」
―ファームの公式戦2試合でつかんだ手応えは
「久しぶりに長いイニングを投げたので、どうやったら長いイニングを投げられるかなとかいろいろ考えながら、できたかなと思います」
―長いイニングを投げる工夫は
「ファームでは真っすぐの割合をちょっと減らして、変化球をちょっと多めにしてみたりしました」
―スタミナの配分は
「あしたに関しては、そんなに意識しないで初回から(飛ばして)いきたいかなと思います」
―ソフトバンクの印象は
「印象は、すごい選手がいっぱいいます」
―対戦が楽しみな打者は
「全員いいバッターなので、楽しみながら全員と対戦できたらいいなと思います」
―練習中に加藤貴、北山から話しかけられていた。アドバイスがあったか
「普通にお話しました」
―新庄監督からは
「あした頑張ってと」
―緊張する方か
「あまりしない方ですけど、いつもよりはすると思います」
―登板前のルーティンは
「普通にご飯を食べて、いつも通りにという感じです」
―意気込みは
「あまり気負いすぎず、というのもおかしいですけど、自分のベストなピッチングができたらいいかなと思います」
―家族は見に来るか
「来るんじゃないですかね、はい。来ると思います」
―いつ登板を言われたか
「忘れました…。この前です(笑)」
―2軍で稲葉監督から
「そうですね」
―持っている球種、得意なボールは
「真っすぐ、カーブ、スライダー、フォーク。フォークが一番、自信があるかなと思います」
―育成からスタートして、いよいよという感じか
「そうですね。この勢いのままいければ良いです」
―支配下になり、1軍に帯同して変わったことは
「鎌ケ谷の球場を出て、寮へ戻るときにサインを書くことが増えました」