ファイターズ
【一問一答】マルティネスが起死回生の同点2ラン「言うまでもなく気持ちは最高潮でした」
■パ・リーグ4回戦 ソフトバンク4ー4日本ハム(4月17日、エスコンフィールド北海道)
日本ハムのアリエル・マルティネス捕手(27)が17日、ソフトバンク戦に「4番・一塁」で出場。2点ビハインドの十一回2死一塁で起死回生の同点2ランを放った。開幕から低空飛行が続いたスラッガーは、土俵際で実力を発揮し、チームを救った。試合後の一問一答は以下の通り。
―ホームランを振り返って
「2アウトですし、ベンチでバットを片付け始める選手がいてもおかしくないシチュエーションだった。自分が(敗色濃厚な試合を)緊迫感ある状況にさせたのは、本当に良いことだと思います。プロの選手がああいうプレーを見せることで、子どもたちも『将来、僕もああいう選手になりたいな』ってなると思う。そういう意味でも良かったです」
―興奮していた
「すごくうれしい。言うまでもなく気持ちは最高潮でした。チームが負けていた中、あの場面で同点にすることによって、今度は勝ち越すチャンスが見えてきた。チームにとっても大事な一発だった。そういう意味でもうれしいですし、自分自身の状態を上げるためにも、あのホームランは大切だと思う。本当にうれしかったです」
ーレイエスに、もみくちゃにされていた