コンサドーレ
2024/04/18 01:45

【一問一答】沼津・中山雅史監督が古巣札幌と対戦「本当に楽しみでした。ただ、非常に厳しい現実を…」

監督会見で古巣との対戦を振り返った沼津・中山雅史監督=撮影・小松巧

■ルヴァン杯2回戦 沼津1-3札幌(4月17日、静岡・愛鷹広域公園多目的競技場)

 北海道コンサドーレ札幌に2010年から12年まで3年間在籍し、現在はJ3沼津の指揮を執る中山雅史監督(56)が、試合後の監督会見で古巣との対戦を振り返った。一問一答は以下の通り。

―試合を振り返って
 やれていた部分もありますし、当然やられていた部分もあります。そんな中で、やっぱり一つ一つのプレーのクオリティーの差、動きのクオリティーの差、あとはフィジカルの強さ、判断の速さ、そういったところの差がやはり結果となって表れてしまったのかなと思います。ただ、その後をどれだけ埋める作業ができるのか、それは普段のトレーニングにかかっていると思っていますし、そこを要求していきたいと思います。

 選手にはその差を埋めるために努力を惜しまないでほしいとは思っていますし、そこを伸びしろと捉えてくれれば、まだまだ自分たちのチーム力、そして個人の力というものは高められるんじゃないかなとは思っていますし、それを働きかけていきたいと思います。

―上のカテゴリーと真剣勝負できたことをどう繋げていきたいか

関連記事一覧を見る

あわせて読みたい