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【プレーバック・写真入り】パ・リーグ4回戦 ロッテ3ー4日本ハム(4月19日、エスコンフィールド北海道)
今季2度目のサヨナラ勝ち 九回に加藤豪が押し出し四球
日本ハムは本拠地のエスコンフィールド北海道でロッテと対戦し、4―3で今季2度目のサヨナラ勝ちを収めた。
3―3の九回、先頭の清宮幸太郎内野手(24)が右翼線二塁打で出塁。代走に中島卓也内野手(33)が送られ、続く上川畑大悟内野手(27)がきっちり送りバントを決めた。ここで相手ベンチは満塁策を選択した。すべての塁が埋まった中、代打出場の加藤豪将内野手(29)がフルカウントから押し出し四球をもぎ取り、劇的勝利を飾った。
打線は三回に郡司裕也捕手(26)のタイムリーで先制。1―3の七回にはフランミル・レイエス外野手(28)の2号ソロと水野達稀内野手(23)の適時三塁打で2点を奪い、試合を振り出しに戻した。
投げては先発の伊藤大海投手(26)が7回6安打3失点。3勝目は逃したものの試合をつくった。リリーフ陣も好投した。2番手の河野竜生投手(25)は八回を3者凡退。九回、先頭のポランコにヒットを許し、マウンドを降りたが、3番手の金村尚真投手(23)が後続を断った。
試合詳細はコチラ
■三回に先制タイムリーを放った郡司
「打ったのはストレートです。先制点が欲しい場面で、しっかりと捉えることができて良かったです」
■七回、1点差に詰め寄る2号ソロを叩き込んだレイエス
「本当にうれしいです。長い間、打てていなかったので、久しぶりに打てて良かったです!」
(全15カット)