ファイターズ
【イースタン・リーグ6回戦】オイシックス0ー9日本ハム(4月21日、鎌ケ谷スタジアム)
3本塁打含む12安打9得点
日本ハム2軍は本拠地の鎌ケ谷でオイシックスに9ー0で勝った。先発した根本悠楓投手(21)は6回2安打無失点、6奪三振の好投を見せた。打線も3本塁打を含む12安打と活発で、効率よく9点を挙げた。
相手投手の立ち上がりを攻めた。一回2死三塁、4番・有薗直輝内野手(20)の中堅への適時打で先制した。安打を挟み6番・清水優心捕手(27)の適時打で1点追加。二回は先頭の福田光輝内野手(26)が右中間へ本塁打を放ち、リードを広げた。四回は四球とバッテリーエラーにつけ込み、投ゴロで走者生還。無安打で1点を追加した。
六回が一挙5得点のビッグイニングになった。この日、プロ初のセカンド守備に就いた先頭の江越大賀外野手(31)が右越えソロアーチを放った。2死一、二塁となり、野村の2点打で7-0に。続く有薗が2死二塁から左中間への2ランを放ち、9-0となった。有薗は4打数2安打3打点の活躍を見せた。
先発・根本の後は1人1回ずつ投げ、無失点リレーとなった。