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【プレーバック・写真入り】パ・リーグ3回戦 日本ハム4ー3楽天(4月23日、楽天モバイルパーク宮城)
(延長十二回)
3時間54分の激闘を制し5連勝 最終十二回に上川畑が決勝打
日本ハムは敵地で楽天と対戦し、延長十二回の末に4―3で勝利。3時間54分の激戦を制し、引き分けを挟んで5連勝を飾った。
3―3で迎えた十二回、先頭の田宮裕涼捕手(23)が左越え二塁打。続く2番の松本剛外野手(30)はきっちり送りバントを決めた。3番の万波中正外野手(24)が四球を選び、続くアリエル・マルティネス捕手(27)が三振に倒れた後、上川畑大悟内野手(27)が左前にはじき返し、勝ち越しに成功した。
打線は常に先手を取った。四回1死二塁で、マルティネスの中前打に相手ミスが絡んで先制。六回には清宮幸太郎内野手(24)の中犠飛と石井一成内野手(29)のタイムリーで2点を奪った。
投手陣も奮闘した。先発の山崎福也投手(31)は6回3安打2失点と好投。2番手の金村尚真投手(23)は2イニング目の八回に茂木に同点弾を浴びたが、その後、4投手は1回ずつを無失点リレーでつないだ。
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