ファイターズ
2024/04/25 21:20

【プレーバック・写真入り】パ・リーグ4回戦 日本ハム1ー5楽天(4月25日、楽天モバイルパーク宮城)

六回2死満塁、清宮が一打逆転のチャンスも遊飛に倒れる=撮影・桜田史宏

6連勝ならず 今季初先発の鈴木が4回6安打2失点

 日本ハムは敵地で楽天と対戦し、1―5。引き分けを挟んでの連勝は「5」でストップした。

 出はなをくじかれた。今季初先発の鈴木健矢投手(26)が一回、小郷に先頭打者弾を浴びた。さらに2番の村林にヒット、続く浅村には適時二塁打を許した。鈴木は4回6安打2失点で降板。2番手でマウンドに上がった田中瑛斗投手(24)も流れを呼び込むことができなかった。五回、2本のヒットなどで1死一、二塁とされ、浅村に3ランを運ばれた。

 打線は12安打を放つも10残塁で1点止まり。六回1死から、3番の万波中正外野手(24)、4番のアリエル・マルティネス捕手(27)、5番の田宮裕涼捕手(23)とシングルヒット3連打で1点をかえした。

 敗れはしたが、3番手以降の福田俊投手(27)、パトリック・マーフィー投手(28)、ブライアン・ロドリゲス投手(32)がそれぞれ1回を無安打無失点と好投。マーフィーとロドリゲスはパーフェクト投球を披露した。 

試合詳細はコチラ

日本ハムの先発登板は鈴木
一回、楽天・小郷に先制ソロ本塁打を浴びた鈴木
一回無死一塁、楽天・浅村に適時二塁打を打たれた鈴木
五回、2番手で登板した田中瑛
五回1死一、二塁、楽天・浅村(右)に3点本塁打を浴びた田中瑛
六回1死一、二塁、田宮が適時打を放つ
六回1死一、二塁、適時打を放った田宮

 

関連記事一覧を見る

あわせて読みたい