【イースタン・リーグ３回戦】日本ハム４ー２ヤクルト（４月２７日、戸田）

　先発の畔柳５回１失点で勝利投手

　日本ハム２軍は敵地でヤクルトと対戦し、４－２で勝利した。先発登板した畔柳亨丞投手（２０）は５回３安打１失点。一回に先頭打者からの連打と犠飛で失点したが、その後は無失点。降板直後にチームが勝ち越し、勝利投手になった。

　失点直後の二回表にすぐ追いついた。７番・進藤勇也捕手（２２）が左中間へのソロアーチを放ち１－１。六回には２死満塁で古川裕大捕手（２５）の適時中前打と敵失で３点勝ち越した。

　畔柳の後は４投手が１人１回ずつ投げ、３番手の斎藤友貴哉投手（２９）が七回に暴投の間に１点失ったが、２点リードで逃げ切った。