コンサドーレ
移籍後初ゴールの札幌MF近藤友喜 チームの今季初複数得点に「2点目を意識していた」
■J1第10節 札幌3-3湘南(4月27日、札幌ドーム)
今季から北海道コンサドーレ札幌に加入したMF近藤友喜(23)が湘南戦で記念すべき移籍後初ゴールをマークした。
本職の右WBで得意のドリブル披露
リーグ戦4試合連続となる先発出場を果たすと、本職の右ウイングバックとしてプレーし、得意のドリブルで積極的な攻め上がりを何度も披露して見せ場をつくった。
プロ入り後初の頭でのゴール
身長172センチと決して大きくはないが、プロ入り後初となるヘディングで得点を決めた。前半42分に迎えた札幌の右CKの場面で、MF浅野雄也(27)からのボールを頭で合わせてゴールネットを揺らした。待望の移籍後初得点はチームにとっても今季のリーグ戦で初となる複数得点が生まれたシーンとなった。
「リーグ戦で複数得点というのが無かったので、今日こうやって複数得点できたというのは良かった。前半の良い流れのところで、僕自身も2点目を意識していたので、取れて良かったなと思っています」。