ファイターズ
2024/04/29 18:45

【一問一答】V打の郡司裕也 清めの塩スプレーが効果発揮「良い方向に傾くと信じております」

八回2死二塁、決勝点となる先制打を放った郡司=撮影・松本奈央

■パ・リーグ6回戦 オリックス0-1日本ハム(4月29日、エスコンフィールド北海道)

 日本ハムの郡司裕也捕手(26)が29日、オリックス戦に「1番・三塁」で先発出場。両チーム無得点の八回2死二塁で左前適時打を放ち、決勝点を叩き出した。新庄監督も認めるチーム屈指のクラッチヒッターは、ここ一番で勝負強さを発揮する。V打後の一問一答は以下の通り。

―試合が決する場面。どんな心境で打席へ
「僕はチャンスで打つ係なので(笑)。ここで打たないと自分が出てる意味がないなと思っていた。打てて良かったです」

―係り決めをしていた
「いや~なんかもう、そういう係じゃないですか(笑)。流れ的に。また変な見出しが付くな…」

―三遊間が空いているのは意識したか
「狙った球種が来たので振ったけど、ミスったと思いました。ただ、ああいうの(打球)が抜けていく。最近の楽天戦も、今年はずっと、捉えても外野の正面に行っていた。これからは芯を外した方がいいかもしれないですね(笑)。日頃の行いが悪いのか、なんなのか分からない。データ上の予測OPSみたいなのはすごく高いのに、実際のOPSは今・600ぐらい。悔しいので、数値をどんどん上げていきたいなと思います」

―宇田川へのイメージは

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