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【プレーバック・写真入り】パ・リーグ4回戦 日本ハム2-1西武(4月30日、ベルーナドーム)
山崎が7年ぶり完投勝利で今季3勝目 新庄体制最多の貯金「5」
日本ハムは敵地で西武と対戦し、2―1で快勝。8カード連続の初戦勝利を飾った。貯金を「5」とし、新庄体制最多を更新した。
先発マウンドに上がった山崎福也投手(31)が圧巻のピッチングを披露した。五回までパーフェクトの3安打1失点で完投勝利。今季3勝目(1敗)を手にした。完投はオリックス時代の2017年7月10日(日本ハム戦)以来7年ぶり2度目で、無四球で投げきるのは自身初となった。
打線は4番が仕事をした。一回1死から2番の松本剛外野手(30)が左前打で出塁し、すかさず二盗に成功。3番の万波中正外野手(24)は空振り三振に倒れたが、4番のアリエル・マルティネス捕手(27)が三遊間を破り、松本剛を先制のホームに迎え入れた。1―1の八回には、先頭の万波が中前打。中堅手のミスも絡み、三進した。ここでマルティネスが左翼へきっちり犠飛を放ち、勝ち越した。
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■一回に先制タイムリーを放ったマルティネス
「打ったのはフォークかスプリットです。良い投手が相手だったので、難しいと感じていましたが、松本(剛)選手が二塁にいてスペースがあったので、抜けてくれました」
(全15カット)