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【一問一答】山崎福也 少年時代に通った地元球場で完投勝利 今でも鮮明に残る当時の記憶
■パ・リーグ4回戦 日本ハム2ー1西武(4月30日、ベルーナドーム)
日本ハムの山崎福也投手(31)が30日、9回97球を投げて3安打1失点で完投し、今季3勝目を挙げた。オリックスからFAで新加入した左腕が、幼少期の思い出が詰まった球場で9回を1人で投げきった。試合後の一問一答は以下の通り。
―ナイスピッチングでした
「ありがとうございます」
ー完投勝利。率直な感想は
「うれしいですし、新庄さん、新庄監督に七回くらいに『最後までいくぞ』と言ってもらえたので、それが一番うれしかったですね」
―投球のテンポが速い
「持ち味でもあるので、テンポとリズムは。なるべく首も振らないようにしていますし、僕が(伏見)寅威さんを信頼しているので、ポンポンポンポンいくようにはしています」
―手応えあったの球種は
「きょうは要所の真っすぐも良かったですし、いいところで寅威さんが真っすぐのサインを出していたので、そこはさすがだなと思いましたし、変化球はいつもいいので、という感じです」
―五回までパーフェクト投球だった。完全試合がよぎったり
「全くなかったですね。やっぱり六回の頭で打たれるかなって。時間が空くと、そういうところあるので、まあやっぱり打たれましたね」
―球数97球と理想的だった
「まあ、少なければ少ないほどいいので、シーズンも長いですし、極力少なめでいきたいです」
―地元・所沢で完投勝利
「まあ、どこの球場でもうれしいです」
―幼少期はベルーナドームに観戦に訪れていた