ファイターズ
【一問一答】斎藤友貴哉 日本ハム初登板でサヨナラ被弾「勝負にいきました。反省して、やり返したい」
■パ・リーグ5回戦 日本ハム1-3西武(5月1日、ベルーナドーム)
日本ハムの斎藤友貴哉投手(29)が、移籍後初登板でサヨナラ弾を浴び、敗戦投手となった。1-1の九回から3番手でマウンドに上がり、2死二塁から西武・若林に左越え2ランを献上した。22年10月に阪神からトレードで加入。23年の春季キャンプで右膝前十字靱帯を断裂し、長いリハビリを耐え抜いてつかんだ舞台だった。2シーズンぶりの1軍復帰戦は苦い結果に終わったが、勝負はここから。不屈の右腕は、次回登板での巻き返しを誓った。一問一答は以下の通り。
―いきなり厳しい場面での登板になった
「そうですね。しっかり、きょうは反省して、また(3日の)京セラから、やり返せるように頑張ります」
―新庄監督は、球自体はかなり良かったと話していた