コンサドーレ
《C大阪戦前日》自動車競技で例えるとフェラーリとミニクーパーだ
■5月2日、札幌・宮の沢白い恋人サッカー場
―今週は3日連続でミーティングを実施した
今ある状況をしっかりと把握した上で、監督としてやらなければいけないことをやったというだけだ。監督として、どの場面でどういうふうに選手に対して、チームに対して話さなければいけないのか、どういったことを言わなければいけないのか、そういう部分というのは、こういう仕事をしていく中で、場面場面で必ずあるので、今のチーム状況、前節の結果、そういったものを踏まえた上で、適材適所で私がミーティングを入れたという、それだけだ。監督という職業にとってはそういったことは普通である。
―現在首位のC大阪。今季の戦いをどのように見ているか
C大阪は首位で、我々は最下位ということで、その順位が今シーズンの両チームの結果、あるいは状況をあらわしていると思うが、非常に規律のあるチームであり、非常に質の高い選手を揃えているチームだ。