ファイターズ
【イースタン・リーグ5回戦】DeNA6-6日本ハム(5月6日、鎌ケ谷スタジアム)
0-5から一時逆転に成功も
日本ハム2軍は本拠地でDeNAと対戦し、6-6で引き分けた。先発した田中瑛斗投手(24)が二回に3連打と3四球などで4失点。三回も味方の失策と安打で無死一、三塁のピンチを招き、2番手の斉藤伸治投手(25)にマウンドを譲った。併殺打の間に三走がかえり、0-5になった。継投した柿木蓮投手(23)、堀瑞輝投手(25)が無失点でつないだ。
六回に四球と3安打、敵失が2つ絡み4得点した。八回には、2死二、三塁の場面で1番・奈良間大己内野手(23)がセンターへの2点二塁打を放ち、一時逆転した。しかし九回、5番手の石川直也投手(27)が二塁打と犠打で三塁まで進んだ走者を犠飛でかえされ、同点に追いつかれた。延長十一回の末、ともに譲らず決着がつかなかった。