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【プレーバック・写真入り】パ・リーグ5回戦 日本ハム4-9ソフトバンク(5月6日、みずほペイペイドーム)
首位攻防戦でカード初戦落とした
2位の日本ハムは敵地福岡に乗り込み、首位攻防の3連戦に挑んだが、ソフトバンクに4ー9で敗れた。ここまで2勝している北山亘基投手(25)がカード頭で勢いをつけるべく先発マウンドに上がったが、先頭打者を四球で歩かせるなど、不安な立ち上がり。三回に主砲・山川に7号2ラン、四回に9番・三森に今季1号となる2ランを許すなど、四回に1死も奪えず6失点で降板した。
北山の後を受けた北浦竜次投手(24)は四回をきっちり3者連続二ゴロに打ち取ったが、五回に山川のこの日2本目となる8号ソロを浴びるなど2回3失点。3番手の矢沢宏太投手(23)以降はきっちりソフトバンク打線を抑え、追加点を許さなかった。
この日1軍に昇格した今川優馬外野手(27)と野村佑希内野手(23)は即スタメンに名を連ね、それぞれ2番・右翼、5番・左翼で出場した。1点先制された直後の二回、先頭の野村が右翼へのエンタイトル二塁打で出塁し、犠打で三塁に進んだ後、松本剛外野手(30)の犠飛で生還。その後3連打で2点追加し勝ち越した。再び逆転された四回の攻撃で無死満塁のチャンスを迎えたが、犠飛による1点しか取れなかったのが、痛かった。
日本ハムは今季、ここまで9カード連続で初戦を制してきたが、4月2日楽天戦(2-4)以来のカード初戦黒星。首位とのゲーム差は3.5に広がった。
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