ファイターズ
2024/05/07 22:25

【プレーバック・写真入り】パ・リーグ6回戦 日本ハム1ー2ソフトバンク(5月7日、みずほペイペイドーム)

延長十二回無死満塁、ソフトバンク・緒方の生還を許し、日本ハムはサヨナラ負け=撮影・松本奈央

(延長十二回)

延長十二回の末にサヨナラ負け 今季初の延長黒星

 日本ハムは敵地でソフトバンクと対戦し、延長十二回の末に1―2でサヨナラ負けを喫した。延長での敗戦は今季初。負け越しは7カードぶりとなった。

 1―1の十二回、6番手でマウンドに上がった矢沢宏太投手兼外野手(23)がつかまった。先頭の5番・近藤に左翼線二塁打を許すと、申告敬遠の後に7番・リチャードに中前打され、無死満塁となった。ここで代打の周東に左犠飛を打ち上げられて万事休した。

 先発の山崎福也投手(31)は山川に9号ソロを被弾したものの、7回5安打1失点と好投。その後、河野竜生投手(25)、杉浦稔大投手(32)、斎藤友貴哉投手(29)、田中正義投手(29)がそれぞれ1回を無失点でつないだ。

 打線は一回、2死から3番の郡司裕也捕手(26)が相手失策で出塁。続くアリエル・マルティネス捕手(27)が四球で歩くと、2死一、二塁で野村佑希内野手(23)が右前に先制タイムリーを放った。

 試合詳細はコチラ 

一回2死一、二塁、先制打を放った野村
日本ハムの先発登板は山崎
四回無死、ソフトバンク・山川に本塁打を許した山崎
八回、2番手で登板した河野
延長十回、投手交代を告げる新庄監督
延長十回を無失点に抑え、ガッツポーズを見せる4番手登板の斎藤
延長十二回、サヨナラを許し、引き揚げる矢沢(左)と伏見

 

 

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