ファイターズ
【イースタン・リーグ6回戦】DeNA3ー4日本ハム(5月8日、鎌ケ谷スタジアム)
(延長十一回)
延長十一回の末にサヨナラ勝ち 福田光が価値ある押し出し死球
日本ハム2軍は本拠地の鎌ケ谷でDeNAと対戦し、延長十一回の末に4―3でサヨナラ勝ち。4連勝を飾った。
粘り強く勝ちきった。3―3の延長十一回、3四球で1死満塁のチャンスを迎え、1番の福田光輝内野手(26)がカウント1―1から死球。押し出しで激戦をものにした。打線は0―3と先手を取られたが、六回に奈良間大己内野手(24)の1号ソロと進藤勇也捕手(22)の適時打で1点差に詰め寄り、続く七回に奈良間のタイムリーで追い付いた。
投げては先発のドリュー・バーヘイゲン投手(33)が五回途中3失点。2番手以降の7投手は無失点リレーを披露した。6番手の福田俊投手(27)とラスト8番手でマウンドに上がった山本拓実投手(24)はそれぞれ1回をパーフェクトに抑えた。