【一問一答】福島蓮が10日のロッテ戦に先発登板 佐々木朗希との投げ合いには…
プロ3度目の登板も自分の投球を
日本ハムの福島蓮投手(21)が10日のロッテ戦(エスコンフィールド北海道)に先発登板する。過去2戦は好投も勝敗付かず。それでも育成からはい上がった高卒3年目右腕は白星にこだわらず、自らのピッチングを心がけることを強調した。試合前日の一問一答は以下の通り。
―自身3度目の先発になる
「今まで通り、ストライク先行でいけたら」
―結果へのこだわりは
「勝ちとかは気にしないです」
―相手の先発は佐々木朗希
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「そうですねぇ。自分も投げながらいろいろ勉強できたら」
―昔から、投げ合う投手に刺激されるかタイプか
「あまり気にしてはいないですね」
―アマ時代も含め、佐々木朗希との投げ合いは
「ないです。高校の時? ないですね」
―世代としては近い
「ずっと見てましたね。球が速いし、スゴい人っす」
―ここまで2度の先発。通用すると自覚できた部分は
「変化球はまだまだですね。真っすぐではファウルを取れたりしている。(ロッテとは)初対戦ですけど、そろそろ(他球団から)研究もされるかな。見られてるかな。しっかり抑えたい」
―ロッテ打線の印象は
「外国人2人は注意ですね。足のある選手も注意していきたい」
―チームは3連敗中。意識する部分は
「勝てたらいいですけど…。自分的にはあまり気にせず、自分のピッチングができれば」
―残留練習で加藤貴や伊藤、北山とともに汗を流した
「いろいろ聞けるので、いい時間になっている。変化球とか聞いている。(伊藤)大海さんにはスライダーですね」
―新たな発見は
「初めて聞いた感覚とかも。それはキャッチボールで試しながら」
―初めての感覚とは
「いろいろイメージがある。聞いたことのないイメージを言われた。なるほど、と」
―縦のスライダーのイメージがある。使い分けているか
「横に曲がらないだけです。腕の位置的にも」
―同世代の活躍は刺激か
「そうですね」