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エスコン新設ラーメンエリア プレオープン前日に公開 F戦士も舌鼓
プロ野球スタジアムでは初の常設
日本ハムの本拠地・エスコンフィールド北海道に登場する「七つ星横丁 裏路地ラーメンテラス」がプレオープン前日の9日、報道陣に公開された。
各ジャンルの人気店が集結
プロ野球スタジアムでは初となる常設ラーメンエリアは同球場2階メインレベル「七つ星横丁」奥の屋外テラスに位置。各ジャンルの人気ラーメン店が集結している。大阪から北海道初進出の「人類みな北海道」(しょうゆ系代表)、全国数々のラーメンイベントで優勝実績があるカリスマ店主が札幌に移住し、新たに誕生させた「麺 鍾馗」(塩系代表)、東京から北海道初進出の「竹末東京Premium&MEN do KIZARU」(白湯系代表)、大阪から北海道初進出の「中村商店」(豚骨系代表)、東京から北海道初進出の「煮干しつけ麺 宮元」(油そば系代表)、愛知から北海道初進出の「フジヤマ55」(みそ系代表)の6店舗。10日にプレオープンし、同21日からグランドオープンする。
選手たちがサプライズで舌鼓
同テラスの公開にサプライズで登場した加藤貴之投手(31)、伊藤大海投手(26)、北山亘基投手(25)、福島蓮投手(21)はそれぞれ好みの商品を試食した。加藤貴が「濃厚でおいしい」と言えば、福島も「ラーメン好きの方は多いので、喜ばれる」と舌鼓を打った。進化を続けるエスコンに北山は「屋台のような感覚。外の景色も楽しめるのはいい」。伊藤も「(球場として)どんどん新たなことにチャレンジしている。スポーツだけじゃなく、食や北海道の文化も発信しているのはうれしい」と声を弾ませた。
営業スケジュールや店舗一覧など詳細は球団公式サイトへ。