コンサドーレ
札幌FW鈴木武蔵が〝武蔵の国〟で勝ちどきあげる
■5月9日(札幌ドームサブグラウンド)
北海道コンサドーレ札幌は、11日のアウェー川崎戦(U等々力)に向けハーフコートで11対11のミニゲームなどで調整した。入念にリカバリー後、選手では最後にグラウンドを出てきた鈴木は「連戦明けとしては、ちょっと疲れてますけど大丈夫です」。川崎戦を皮切りに、2週間で公式戦5試合の超過密日程へ初戦で勢いをつける。
プロモーションデザインを公開
主役の座は渡さない。7日19時に鈴木と川崎・FW小林悠(36)両者の上下リバーシブルのプロモーションデザインが公開された。【北海道コンサドーレ札幌公式X】
今回の対戦は総合格闘技のRIZINとのタイアップゲームとして開催され、デザインも7月28日の朝倉未来VS平本蓮のオマージュとなっている。鈴木のエリアには「川崎の武蔵で輝くのは、札幌の武蔵」と会場周辺の旧地名と鈴木の名前をもじったコピーが入り、小林のエリアには「札幌戦通算15試合出場15得点、ただそれだけ」と、札幌にとっては苦々しいコピーが記され、SNS上で盛り上がっている。鈴木は「サッカーも命がけっちゃ命懸け。同じ男の戦いだと思います」と、屈強な肉体でゴール前のバトルに挑む。