【一問一答】伊藤大海 〝大海対決〟でロッテ・岡に先頭打者弾を浴び「乗せてはいけないバッターを乗せてしまった」
■パ・リーグ9回戦 ロッテ5ー6日本ハム(5月12日、エスコンフィールド北海道)
日本ハムの伊藤大海投手(26)が12日、ロッテ戦(エスコンフィールド北海道)に先発し、6回8安打4失点。チームがサヨナラ勝ちして黒星は免れたが、同名の岡大海外野手(32)に2被弾するなど悔しい内容となった。試合後の一問一答は以下の通り。
―ピッチングを振り返って
「先頭ですね。初回の岡さんの…」
―先頭打者アーチを浴びた岡選手とはこれまで相性が良かった
「1本くらいしか打たれていなかったんですけど…。ちょっと乗せてはいけないバッターを乗せてしまったなというのと、あの1球で自分自身でピッチング自体を窮屈にしてしまったので、思い切りの良さがなかったかなと思います」
―6回4失点と粘れた
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「(六回)最後の1本はまたいらなかったですけど。前回ああいうマウンドの降り方をして、気合を入れたんですけど、また1週間しっかり準備したいです」
―序盤で球数を要した
「球数が増えて窮屈になったというより、球数を増やしてしまったのが、きょうは正しいと思うので。ファーストストライクを含め、ちょっときっちりきっちりいき過ぎて、追い込んでからしんどかったのかなと。逆にそういうのを嫌がった時に行った初球を打たれたりという悪循環が…。状態というより考え方をしっかり見直して、次の登板は挑むことが大事かなと思います」
―開幕から負けがついていない。チームの状態をどう見ているか
「最終回もそうですけど、なんか後半で何かやってくれるというイメージが強いですし、助けられてばかりなので、すごく悔しい思いはあるんですけど、頼もしい打線というか、1本出ればに止まらないのが今の打線。相手じゃなくて良かったです」