日本ハムの山崎福也投手（３１）が１４日にエスコンフィールド北海道で行われる西武戦に先発する。今季は６試合に登板し３勝１敗、防御率１・９６。巧みな投球術で順調に勝ち星を伸ばしている。相手の西武とは４月３０日に対戦し、９回１失点。機動力を警戒しながら、再び好投を披露するつもりだ。登板前の一問一答は以下の通り。

―登板へ向けて
「特に何も変えずに。調子も良いので、普通の感じで入れればなという感じです」

―開幕した時より状態は上がってきているか
「最初はいろいろ慣れていなかったので、多少なりとも疲れはあった。最近は慣れてきて、いい感覚で投げられています」

―すでに３勝。キャリアの中でも良いシーズンか
「すごくいいペースですけど、まだシーズンは長い。そこをしっかり考えて、けがのないように意識してやっていきたいです」

―西武打線の警戒ポイントは
「源田選手や金子選手を塁に出さないように気をつけたいです」

―日本ハムの環境には慣れたか

「飛行機に乗る機会がほとんどなかったですし、生活面もエスコンフィールドに来るのも、最初は全然、分からなかったので、そういうのも含めて慣れてはきました」

―道も頭の中で
「もうナビは大丈夫ですね。使っていないです」

―飛行機移動で疲れをためないためにやっていることは
「姿勢を良くするぐらいです。曲げないように、真っすぐ。腰、背中、首の負担が多いので、そこは気をつけています」

―飛行機では寝ないようにしているのか
「寝られたら寝たいですけど、あんまり乗り物で寝られないタイプです」

―移動距離はデメリットか
「意外と楽しく感じています。いろいろ大変かなとは思っていたけど、空港の雰囲気も好きですし、新千歳空港にホームチームとして行くことが今までなかったので、いい雰囲気を味わえています」

―１２日は伏見の誕生日だった。プレゼントを贈る予定は
「（伏見）寅威さんはよく（自分に）くれていました。僕もあげないとまずいかなと思っているので、考えます」

―今までプレゼントしたことは
「なかったです」