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【一問一答】北山亘基 15日の西武戦に先発 前回KO負けも「悪い後がどうかというのが大事」
日本ハムの北山亘基投手(25)が15日の西武戦(エスコンフィールド)に先発する。今季は開幕から先発ローテーションに入り、ここまで5試合に登板して2勝1敗、防御率2.90と好成績をマーク。しかし、前回6日のソフトバンク戦では四回途中6失点でKO負けを喫した。中8日で、リベンジの一戦を迎える。登板前日の一問一答は以下の通り。
―前回登板からの修正点は
「球速自体は出ていたんですけど、ちょっと間がなかったというか、バッターからしたら出所が見えやすいようなボールになっていたと思う。球速とは別の、自分のタイミングというかフォームのリズムだったり、細かいところにはなるんですけど、そういうところを修正してきました」
―間と球の出所はどういうところがリンクしているか
「簡単に言うと、(体の)末端に意識が行きすぎていた。良い時は体が、体幹から動いて最後にボールが出てくる順番なんですけど、その順番がちょっと逆になっていた。本当にその間があるかどうかで、差し込めたり、空振りを取れるかが決まる。そういうところを修正しました」
―制球を改善するために、修正したところは
「開幕して、キャンプからずっと実戦をやってきている中で、(ペナントレースの)リーグ戦の緊張感とか、試合で蓄積される疲れはまたちょっと違ってくる。それを一回抜くというか、簡単に言うとリラックスするというか。ちょっと気負いすぎていた部分もあったので、そこはバランスを取ってできるように考えました」
―結果が出なかった後の1週間は長く感じるか