コンサドーレ
2024/05/14 19:30

前節あと一歩でゴール阻まれた札幌MF近藤友喜が今度こそ 「積極的に狙っていければ」

ボール回し中に笑顔を見せるMF近藤(手前中央)=撮影・工藤友揮

■5月14日、札幌ドームサブグラウンド

 北海道コンサドーレ札幌MF近藤友喜(23)が、前節あと一歩届かなかったゴールを今度こそ決めて、チームの今季2勝目ゲットに貢献する。

 札幌加入1年目にして、前節のアウェー川崎戦(0●3)まで7試合連続スタメン入りを果たすなど、早くもレギュラーに定着した近藤は、15日のホーム磐田戦(札幌ドーム、午後7時キックオフ)でも先発メンバー入りが有力。「(札幌の)やり方は、だいぶ理解している」と話すとおり、右ウイングバックからチャンスメークする場面が試合を追うごとに増えつつある。

ボールを運ぶMF近藤

 

GKの頭越えるループシュート放つも

 川崎戦の前半40分、1点追う場面で近藤に決定的なチャンスが訪れた。MF青木亮太(28)の後方からのロングボールに対し、近藤は相手左サイドバックの裏を取る動き出しを見せて、DFライン裏に抜け出した。ペナルティーエリア内でボールを受けると、GKの頭の上を越えるループシュートを放ったが、カバーに戻ったDFにゴールライン手前でクリアされてしまった。

「判断は間違ってなかったと思うが…」

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