ファイターズ
【イースタン・リーグ7回戦】日本ハム2ー13DeNA(5月14日、横須賀)
大敗で3連敗 先発登板の達が9失点
日本ハム2軍は敵地でDeNAと対戦し、2―13で大敗。3連敗を喫した。
先発登板した達孝太投手(20)が大炎上した。一回、ヒットと2四球で2死満塁とされ、6番の梶原に走者一掃の3点三塁打を許した。二回には2番のオースティンに満塁弾を浴びるなど4安打を集められ、4点を失った。なおも1死一、三塁の場面でKO降板。2番手の黒木優太投手(29)も2本のタイムリーを浴び、2点を与えた。黒木は三回にも2ランなどで3点を献上した。六回には4番手で登板の畔柳亨丞投手(21)が1点を失った。
打線はラスト九回にやっと反撃に出た。先頭の5番・水谷瞬外野手(23)が左前打、続く進藤勇也捕手(22)は二塁打でつないで二、三塁とした。ここで7番の阪口楽内野手(20)と続く山口アタル外野手(24)に犠飛が飛び出し2点を奪った。