芸能
2024/05/19 12:00

5月20日にタイトル未定を卒業する川本空へ メンバー、関係者から贈る言葉

道新スポーツでも様々な表情を見せてくれた川本空。これが最後のちくわポーズ!?

ワンマンライブ「TETRAPOD」が最後

 北海道発のアイドル「タイトル未定」の川本空が20日、Zepp DiverCityで開催するワンマンライブ「TETRAPOD」を最後にグループを卒業する。今回はメンバーのほか、川本と関わりのあった楽曲提供者、振り付け師、アイドル仲間からお笑い芸人まで、それぞれから集めた温かいメッセージをお届けする。


「TOKYO IDOL FESTIVAL」メインステージ争奪戦で優勝

 タイトル未定にとって、川本の存在は大きかった。加入した2022年の「TOKYO IDOL FESTIVAL」ではメインステージ争奪戦で優勝を果たし、翌23年には初めてZepp Sapporoでワンマンライブを行うなど、現体制の4人で過ごした2年間はタイトル未定にとってもかけがえのない時間だった。

■阿部葉菜
「ちくわ(川本の愛称)、卒業おめでとう! グループとしての活動は5月20日で終わってしまうけど、これからは私のお友達だと思っているので、ゆっくりピクニックしようね。これからもよろしくね!」

■冨樫優花
「(川本)空ちゃん、卒業おめでとう。タイトル未定を選んでくれて、泣いたり笑ったり、かけがえのない時間を過ごせたことは幸せでした。これからもお互いの道を精一杯歩き続けよう!」

■谷乃愛
「空ちゃん、卒業おめでとうございます。空ちゃんと過ごした2年間が本当に濃くて、私の人生にとって宝物みたいな期間でした。正直少し寂しいけど、空ちゃんが決めたことだから、私は全力で応援します。たまに連絡してね!」

アイドルソングのプロが見た川本とは

 タイトル未定の世界観を表現している人たちも川本の卒業を祝った。AKB48の「365日の紙飛行機」などを作曲した青葉紘季はタイトル未定のデビュー曲「踏切」から関わっており、3月3日に全国リリースされた「群青」「春霞」も手掛けるなど、数多くの楽曲を提供している。鈴木愛理やKinKi Kidsなどの楽曲も手掛けている山崎あおいは、昨年の「栞」、4月23日にリリースされた「桜味」を作詞作曲。アイドルソングのプロから見ていた川本とは―。

「よくあるタイプの声質ではなかった」「すごく理想のアイドルだな」

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