《SHINJOの信条》(好投手が相手でも)もう、慣れてきました。大丈夫じゃね?ってなってきた(笑)
■パ・リーグ10回戦 日本ハム1-1ロッテ(5月17日、ZOZOマリンスタジアム)
ー(自ら口を開き)
「なんか悔しい。打てるチャンスはあったんですけどね。でも、ピッチャーがよく踏ん張ってくれました」
ー序盤、中盤は佐々木に抑えられたが、ワンチャンスを生かした
「あそこで五十幡くんを代走に送ってなければ、犠牲フライでかえって来られない(打球の)位置だった。細川くんも、よく打ちましたね。あそこで(点が)入ってなければ、展開が怪しかった。よく犠牲フライを打ってくれました」
ー九回に(本塁タッチアウトの)マルティネスに代走を送る選択肢は
「頭にはなかったです。出てくるピッチャーを打ちそうな気がしてました」
ー細川を5番で起用。期待を込めたか
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「きのうの時点で言ってました。ファームで結果が出なくても、5番でいくからって伝えて送り出しました。あの1点が良かった」
ーチャンスメークではなく、得点を稼ぐ役割を求めたか
「そうなんですよ! チャンスは、その前(四回2死三塁)にもあって『ここで打ってみ!』と思ってました。俺の期待に応えてみろって思いましたね(笑)」
ー前回対戦から盗塁がうまく決まっている
「(理由は言わず)佐々木くんの時は、ああいうプレーが多いじゃないですか?(笑)」
ー他球団は佐々木に苦労しているが、ファイターズは負けない野球ができている
「そうですね。うん。食らい付いていけてますね。それはあります。でも毎回(相手の)投手が『きょう難しいんじゃない? きょう難しいんじゃない?』っていう試合で、勝ってますからね。不思議と。だからもう、慣れてきました。大丈夫じゃね?ってなってきた(笑)。だから逆にエース級じゃなくてファームから上がってきた投手が恐ろしいっていう考えもあります。きょうは悔しかったけど、切り替えてまたあしたね」